えのもとさんの読書日記

読むことで、思考が広がる。考えが広がる。みなさんに新しい視点を提供します。

文章は「誰かに」届ける

この文章を誰かが読んでくれたら、それほど嬉しいことはないと思う。 よく考えてみれば、そうなのだ。 私たちは、普段から友人の文章をまじまじと読んだりしないし、同僚のメール文の美しさには目もくれない。チャットも、メールも「情報を受け取る」ことが…

コンテンツの「深さ」よりも、「多さ」が求められている可能性

本日はちょこっと簡単に、サクッと読める考察です。 コンテンツは長さが大事なのか? バラエティーに富んだ、種類の多さが大事なのか?? 例えばですが、みなさんが好きな漫画やアニメ、書籍などを想像してみてください。好きなものがある場合、大抵は新作を…

電子書籍の利点①何冊持ち歩いても、軽い

KINDLE、楽天KOBO、E-BOOK JAPAN……。 あとはAPPLEが提供しているi-BOOKSも電子書籍サイトですね。 海外では、上記以外の電子書籍のプラットフォームも盛んですが、日本ではどうしても上記のサイトたちが主流になってきます。殆ど、KINDLEの一強時代といって…

何度も本を読み返す、何度でも。

すでに読んだ本を、何度も読みかえすことがあります。それも、高頻度に。 高校生の時に読んでたものを引っ張り出して読んだりもしています。しかし、何度も読みたいと思う本はどこかしら、自分の悩みに寄り添ってくれるテーマだったり、解決策を見出してくれ…

本を読むほど、人と話が合わなくなるあの現象

知識が増えるほど。 本を読むほど。 知人や家族、周囲の人と話が合わなくなること、ありますよね?? 読書家の皆さまは共感する!と思う機会が多いと思います。 世の中のことって、 私たちは殆どのことを知らないものです。 知ったと思ったら、実は表面的な…

久しぶりに小説を読んで発見したこと

私は、小説をまったく読まなかった。 なぜかと聞かれると答えに窮してしまう。 理由は単純で、「影響されやすい性格だから」だ。 感受性が高く、ひとつの作品にのめりこむと他のことに手を付けられなくなってしまう。さながら、恋する乙女のようだ。しかし、…

答えのない世界で

答えがない世界で、私たちはどのように決断していくのか?? 「答えがない」と聞くと、それは何通りかの答えがあるという風に解釈されます。学生時代から受けてきた義務教育では、「1+1=2」「第二次世界大戦は1945年に終結した」というように、決ま…