えのもとさんの読書日記

読むことで、思考が広がる。考えが広がる。みなさんに新しい視点を提供します。

2023-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬が近づき、振り返る。

2023年という一年が、終わろうとしている。 いや、一年が終わるという出来事は 毎年のように起こっていて。 そんなに重要ではないのかもしれない。 通過儀礼として、お祭りとして。 楽しんでいるのかもしれない。 お祭りならば、お祭りとしていいことだと思…

正義のための誹謗中傷は、良いことか??

昨今では、 「誹謗中傷はいけない」という考えが広がりつつある。 この流れ自体は好ましいことだが、 ここである一つの懸念を感じた。 「叩かない人も叩け」という同調圧力だ。 ここで言うならば、 誹謗中傷はダメだけれども、 裏金とか汚職とかパワハラとか…

きっと明日も、明日が続いていく

今日という日は、二度と訪れない。 当たり前のことだ。 しかし、私たちは 今日を無駄遣いしがちだ。 意識しないうちは。 明日は、今日とは全く違う日である。 もしかしたら、明日、 衝撃的な出来事が起きて 今までの常識さえも覆ってしまうかもしれない。 そ…

noteでの活動を、少しお休みします。

noteというプラットフォームは素晴らしい。 初心者が創作を始める時、 プロがファンのために書き下ろす時。 とてもいいサービスだと思います。 これから始める人にとっては、 初期の段階でたくさんのイイネがもらえることは 続けようと思う上で、大きなモチ…

図書館は、読書家の味方だ。

図書館は、私たちの味方だ。 そのスタンスを取りたいと思う。 …でも。 あえて言おう。 私自身は、図書館否定派だったのだ。 もちろん、過去から続く書籍を誰にでも読めるように揃えている点は、書店よりも優れていると思っていた。それは、今も変わらない。 …

樺沢さんの「ストレスフリー大全」を勢いで買ったら、そこにはお宝があった。

みなさんには、買うつもりがなかったのに買ってしまったこと、ありますか? 私は、めちゃくちゃあります。 ……本なら、ね。 先週の金曜日に、倉下さんの新刊を購入していたのですが、 同時にとある書籍も買っていました。 www.booktravel33.com それは……樺沢…

倉下忠憲さんの新刊、本日発売!

今日は倉下忠憲さんの新刊、思考を耕すノートのつくり方 自分の知的道具を手に入れるの発売日です。 倉下さんは、メモ、アイディア出しなどを中心に自身の知的生産術を発信しています。X(Twitter)でフォローをしている著名人も、多いので、読書界隈では注…

【日記】3行で表現して。

3行という数字が妙に気になる。 メインで活動しているnoteでも、ハッシュタグのお題に #3行日記 があるのだ。 3行だけならば、書けるような気がしてくる。 本当に??と思う人は、以下の書籍を読んでみてほしい。 続けるための戦略として、3行がある。 初心…

書評は、読んだものに対する備忘録である。

備忘録とは、忘れたときに備えるための記録である。

訂正する力(著:東浩紀)ー読み応え抜群で、グサッとくる1冊ー

今回紹介するのは、この本。 訂正する力 (朝日新書)である。 今年の8月ごろにTwitter(X)のトレンドに連日入り、 注目された一人だと記憶している。 訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書を8月に出版し、「訂正する力」は10月に出版されているのだ。 著者曰く、訂…

「反知性」とは、知的エリートが陥りやすい罠??

「反知性」 あまり聞き慣れない言葉だ。 英語で表すと、anti-intellectualism(アンチ・インテレクチュアリズム)である。 では、知性的とは、何をもって知性的とみなすのだろうか? 私たちが「あの人は知的だ」と表現する時、 ・IQが高い ・高学歴で大企業…

好奇心で記憶の定着は、加速する!

Curiosity Gap(キュリオシティ・ギャップ)という概念があります。 直訳をすると、「好奇心の差異」 意味としては、 既に知っている知識と、今学ぼうとしている知識に隔たりがあることで、 「どういうことだ??」と好奇心が刺激されることを言います。 私…

読書はインテリジェント スポーツだ!

仕事が忙しくなると、つい疎かになってしまう読書の習慣。 私は、月に30冊をペースに読んできたのですが、 ここ数か月は1週間に数冊ペースになっていたのです。 これではまずい。 読書研究家としての名折れだ!返上しなければ! そう息巻いて、読書の時間…

文系と理系の知の違いとは?

文系と理系の違いは、本質的には何だろう?その違いは、私たちが思っていたのと、違うものだ。

何者かになるために、書く。

みなさんは、 「あなたは何者ですか?」と聞かれて、答えられますか? ある人は、自分の名前を言うでしょう。 ある人は、職業を言うでしょう。 ある人は、これからやりたいことのビジョンを語るでしょう。 ここから分かることは、 何者ですか?と聞かれた時…

SNSの過去投稿を読み返すことの気付き

SNSの過去記事を読み返してみました。 すると……… 同時期の投稿は、似たようなテーマになることが多いことに気付きます。 ある時は発信について、 ある時は哲学について、 ある時は誹謗中傷について、 ある時は読んだ本の感想…など。 明らかに投稿テーマにム…

「それ、やめたほうがいいよ」というアドバイスは無視しても良い理由

「それ、やめたほうがいいよ」 そのように、何かをしようとすると、 止めてくる人が、あなたの周りにもいないでしょうか? 私の周りには、たくさんいます。 親兄弟や親戚などです。 自分の身内が、一番応援してくれないパターンは、 あるあるではないでしょ…

日本の働き方は20年後も、大きく変わらない

先日、Kindleでの個人出版の新刊が出ていたので、読んでみました。 WORK IN LIFE 今の日本は働き方10.0になっても変わらないと思う タイトルから見て、かなり衝撃的ですよね(笑) 今で働き方3.0?くらいなら、向こう20年くらいは変わらないじゃん…

「見られるもの」と心得えると一周回って楽になる

「見られる」 それは、他の人に評価されることを意味します。 積極的に私を見て!と注目を集められる人は少ない。 だからこそ、注目される人は、目立つ。 なら、いっそのこと。 見られるのなら、見るがいい!と注目を集めるようにしたら、楽になる。 見られ…

「想像力」という刺激の強さ

今日の朝ごはんは、トーストと珈琲でした。 これを聞いて、想像できない人はいませんよね? できない人がいるとすれば、 トーストを食べたことがなく、コーヒーも見たことない人くらいです。 言葉を変えると、 人は一度理解してしまう、覚えてしまうと 言葉…

ブログは3行から始めるのは…アリ??

ブログは始める人が多いけれど、挫折する人が多いのも特徴。 だから、続けられる人が最強であるワケとは?

読んでくれる人がいる嬉しさ

自著のnoteから始める発信生活も、度々読まれています。 noteでも告知をしているので、そこから読んでくれる人が多いのかなと思っています。 でも、読んでもらえるって嬉しい!!! …いや、ブログって、 最初の何記事かはアクセス数が0ということもあるじゃ…

気にすることが多いと、一時的に何も手につかなくなる

今日は日記です! 最近、 ・今後の出版 ・書く内容 ・ブログ運営 ・note記事の戦略 などなど。 考えることが多くて、いよいよ体に異変が起こりました。 おいおい…そんなことで…? と思われるかもしれませんが、 自分で運営するというものは、なかなかのスト…

noteでは書けない「発信についての葛藤」

ちょっとだけ自分のことを暴露してみようと思う。 暴露と言っても、悪いことではなくて。 noteに書けない正直な心情について、語ってみようと思う。 この手記が、今も創作活動を頑張っている人の、 励みになってくれたら嬉しい。

次のKindle本の構想について

今日は執筆日記です。 Kindle作家の中には、多作な人がいる一方で、 たくさんの文字数を込めて数か月に一冊のペースで新作を出している人もいますね。 出版する 質か量か。 どちらがいいのか?ということですが、 質を重視しすぎて遅くなってしまう。 量を重…

読まれることの「こわさ」

誰かに見られるということは、品定めをされるということだ。 noteから始める発信生活を出版して、まだ一週間も経っていません。 初の出版ということもあり、 とりあえず宣伝!2に宣伝!という気持ちで告知をしました。 そしたら、告知記事を方々で公開後、…

マインドだけなんて、内容が薄い?それが、一番大事!

先日、初の書籍である noteから始める発信生活を出版しました! 今日は出版した内容のあらすじを書きます! Kindle Unlimitedに登録中なので、是非読んでね! サクッと読めます! 内容を一言でまとめると? ずはり!初心者のための、初心者になるための、 発…

一冊目:noteから始める発信生活

何かを発信したいけれど、迷う。そんなあなたに。 あえてリスク0で挑戦する、noteからの発信生活のススメです。

初心者があっという間に文章がうまくなる方法+告知

無名の作家がプロになるまでの軌跡。まずは、初心者を脱却することから!

いつか、報われる日がくると信じて。書く。

何のために、書くのか?? 目的を問われると、迷ってしまう。 基本的に、誰かに見てもらいたくて書くことが大前提だ。 じゃあ、その後は? 自分の名前で書籍を出したいなと憧れる。 しかし、憧れるだけならば、競争相手はたくさんいる。 それも、終わらない…