本を読んでいて、ぼんやりとした理解に終わることが多い。
自分は、なぜこの文章を読んでいるのだろう？
自分は、どういう情報を得たいと思っているのだろう？
一度この思考のループに入ってしまうと、一旦休憩！とSTOPしてしまうことが多い。
なぜならば、そうすることが、最善策だと思うからだ。
動かないのに無理やり頭を動かしては、本末転倒だ。
いっそのこと中断してしまう。あるいは、違うジャンルの本、つまり「楽しみのためだけに読む本」にシフトする。
漫画でも、小説でもなんでもいい。
難しい本を一気に通読する必要はなく、他の本を読むという選択を取る。
そうすると、頭は再び働きだす。
読書家は、読書をもって自己をコントロールすることが理想なのだ。
