何のために、書くのか??
目的を問われると、迷ってしまう。
基本的に、誰かに見てもらいたくて書くことが大前提だ。
じゃあ、その後は?
自分の名前で書籍を出したいなと憧れる。
しかし、憧れるだけならば、競争相手はたくさんいる。
それも、終わらない競争だ。
仮に、有名になったとしても、先にこの世界に入った人はたくさんいて。
今度は新人として、多くの経験を積んできたプロたちと戦うわけだ。
そして、いつしか
「私は、自分の書きたいものを書くんだ」と
言い続けるのか??
いや、そこはプロ意識を持ちたいと思う。
誰かが読んでくれて、
面白い!ためになった!
私の悩みが解決した!
など、読んでくれる人のためになりたい。
そんな作家になりたいと、今でも信じて書く。
自分の好きなもの、ことじゃないと続かないから、
ひたすらに世界を文章にして、世界観を作り続けるのだろう。