文章は、言葉で成り立っています。
ましてや、(´・ω・`)とか(^^)/のような記号では、文章の形式とはみなされません。
日本人であれば、日本語。
アメリカ人、イギリス人であれば、英語。
中国人であれば中国語。
このように、言葉を書いて、話すことによって文章は完成する。
文章と聞くと、殆どが書かれた言葉です。
話し言葉はただの音声じゃんとツッコミが聞こえてきそうですが、
話し言葉も「文字」として書き起こせるため、文章として分類することにします。
話したり、書いたり、聞いたり読んだりと、
「読み・書き・聞く・話す」四技能で使われる言葉。
これらは、それぞれ「やり方」を知っていなければ、できません。
書くことは得意でも、話すのが得意というわけではないように。
どれかが得意だからといって、その他の技能も得意とは限らない。
むしろ、話すのは得意、書くのは得意、読むのは得意というように、
意識的に訓練しなければ得意にはなりません。
もしくは、訓練しなくても無意識に、場数を踏んでいれば、得意になっている可能性もあります。
しかし、誰とも話さず、何も読まず、聞かない状況で、
言葉に関する営みは上手になれない。
そんな天才は、まずいないのです。
今回は、「読み書き聞く話す」のうち、
「書く」に焦点を当てて、話していきたいと思います。
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