えのもとさんの読書日記

読むことで、思考が広がる。考えが広がる。みなさんに新しい視点を提供します。

【読書日記】読書の行為そのものに、興味があるんだ

今日は読書記録の忘備録として、残します。

 

最近、記事を書くときに何度も読んでしまうのは、次の書籍たち。

 

 

 

 

全部、読書に関して論じた本たちだ。

 

私は、読書に関するエッセイとかが、とても好きなのだと

最近ふと思ったのだ。

 

そして、読書に関する本で、本棚に並べてあるのは以下の書籍があった。

学問のすすめ

「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術

戦略読書

時間がない人が学び続けるための知的インプット術

知識を操る超読書術

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

東大生の本棚

読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)

 

結構、同じようなジャンルで偏っている。

これ以外にも数多くあるのだが、記録として残すのはこれくらいにしておこう。

読者のみなさんも、気になった本を是非Kindleで読んでみてほしい。

 

そこで、私は読書という行為そのものについて、興味があること。

それが、同ジャンルを引き寄せているのだと感じた。

 

つくづく、本というのは同じような本が出版されるものだなと思ったのだ。

 

しかし、それは悲観することではない。

 

情報としては、同じジャンルだと目新しいものはないかもしれない。

 

では、どこに着目して楽しむか?

 

それは、著者ごとの使う言葉たちを読んでいくということ。

 

本を書籍と言ったり、読み物と言ったり、

読書を読むと言ったり、インプットと言ったり。

 

ある言葉を表現するための語彙は、

その人が持っている語彙に左右される。

 

それは、普段話しことばに使っている語彙だったり、

本で得てきた語りなのかもしれない。

 

その片鱗を、言葉を読むことによって楽しむ。

 

なぜこの言葉を使ったのだろう?と考えると、

それだけでも著者の考えに近づいたようで、楽しいのだ。

 

これは、一種の病気かもしれないと思うほどに。

 

ちなみに、私のnoteでの自称の肩書きは「読書研究家」。

 

これは、読書という行為そのものを研究する、という意図でそう名付けたものだ。肩書きは世間に保証されるものだけではなく、自分でも名乗れるもの。

 

だから、研究家として発信をしている。

 

これからの活動を通して、肩書が変わることもあるかもしれない。

でも、それでもいい。

 

きっと、自分は肩書きがなくとも、読書を続けていると思う。

 

そして、読んでくれる皆さんに向けて、本を紹介することも、続けたい。

この場を借りて、申し上げます。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

 

榎本