今日は読書記録の忘備録として、残します。
最近、記事を書くときに何度も読んでしまうのは、次の書籍たち。
全部、読書に関して論じた本たちだ。
私は、読書に関するエッセイとかが、とても好きなのだと
最近ふと思ったのだ。
そして、読書に関する本で、本棚に並べてあるのは以下の書籍があった。
・戦略読書
結構、同じようなジャンルで偏っている。
これ以外にも数多くあるのだが、記録として残すのはこれくらいにしておこう。
読者のみなさんも、気になった本を是非Kindleで読んでみてほしい。
そこで、私は読書という行為そのものについて、興味があること。
それが、同ジャンルを引き寄せているのだと感じた。
つくづく、本というのは同じような本が出版されるものだなと思ったのだ。
しかし、それは悲観することではない。
情報としては、同じジャンルだと目新しいものはないかもしれない。
では、どこに着目して楽しむか?
それは、著者ごとの使う言葉たちを読んでいくということ。
本を書籍と言ったり、読み物と言ったり、
読書を読むと言ったり、インプットと言ったり。
ある言葉を表現するための語彙は、
その人が持っている語彙に左右される。
それは、普段話しことばに使っている語彙だったり、
本で得てきた語りなのかもしれない。
その片鱗を、言葉を読むことによって楽しむ。
なぜこの言葉を使ったのだろう?と考えると、
それだけでも著者の考えに近づいたようで、楽しいのだ。
これは、一種の病気かもしれないと思うほどに。
ちなみに、私のnoteでの自称の肩書きは「読書研究家」。
これは、読書という行為そのものを研究する、という意図でそう名付けたものだ。肩書きは世間に保証されるものだけではなく、自分でも名乗れるもの。
だから、研究家として発信をしている。
これからの活動を通して、肩書が変わることもあるかもしれない。
でも、それでもいい。
きっと、自分は肩書きがなくとも、読書を続けていると思う。
そして、読んでくれる皆さんに向けて、本を紹介することも、続けたい。
この場を借りて、申し上げます。
読んでくださり、ありがとうございます。
榎本