Kindle出版で作家デビュー
空前の、自己出版の時代です。
Kindleは特に、Kindle Unlimitedのサービスが広く浸透しているためか、「無名の作家でも読まれやすい」という環境がそろっています。
原稿をアップロードするだけで、出版できる。
書く時間は、カフェでのんびりして執筆。コーヒーを飲みながら。
…なんて、憧れちゃいますよね。
しかし、執筆するというのは思ったより大変。
いや、ブログ更新よりも大変。
今、一冊目を執筆しているのですが、
最初の記念すべき1冊目だからか、妙に力が入ってしまいます。
少しでも有益なものにしないと!
そう、意気込んでいたら。
「Kindle出版、3000文字くらいでいいよ」
という電子書籍を先日発見しました。
3000文字!?
タイトルに惹かれて読んでみると、その電子書籍も3000文字で書かれているのだという。
内容が薄くなると思いきや、
著者が伝えたい主張だけ入ってくる…!!
そこで、私たちはいつのまにか
「本は、長いからこそ価値がある。有益である」
と無意識に思い込んでいたのかもしれないなと気付きました。
だって、本の内容って、要約したら200文字くらいで収まってしまう本も、多いのですよ。
200ページかけて言いたいことは、
「とにかく行動しろ!」
ということだったりします。
読んでいる最中は、一文一文が有難いもののように思うんですけどね。
思い込みをぶち壊したい人は、読んでみてください。
出版しようと思ってる人は、勇気が貰えます。
【著者:うかれれ】