みなさんには、買うつもりがなかったのに買ってしまったこと、ありますか?
私は、めちゃくちゃあります。
……本なら、ね。
先週の金曜日に、倉下さんの新刊を購入していたのですが、
同時にとある書籍も買っていました。
それは……樺沢先生の「精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト」です。
軽い読み物なのかな?とノーマークでした。
そこで、目的の本と近い場所に置いてあったのです。
樺沢さんの本は知的生産の本(インプット/アウトプット大全)も書かれてますので、同じ著者で関連本が置かれていたものと推測します。
いつもなら、この本はスルーしていたでしょう。
…でも、見つけた時、
先生のとある一言が脳裏に再生されたのです。
「いつも同じ質問がYouTubeのコメントに来ますが、僕の過去の動画を見れば分かることもたくさんあるんですよ。
と、樺沢先生のチャンネルで言っていたのを思い出したのです。
質問に答える系は、同じような質問が多いですよね。
そもそも、YouTubeに質問に来る人って、身近な人で相談できないから…とか、何だか切羽詰まった感じがする質問も多いじゃないですか。
読み上げてるのを聞いて、「どうしようもない…!助けて!」感が出ているなと思っていました。
しかし、そうなると、
質問に来る人全てに対応なんて、とてもじゃないですができません。
だから、先生は昔の自著に書いてある、とおっしゃられるのですね。
…とまあ、そんな一言を唐突に思い出して、
パラパラ…と読んでみたんです。
そしたら、
知りたいこと、言語化してくれていることがたくさんで。
これは買いだと思い、急遽一緒に買うことにしたのです。
立ち読みって、このような思いがけない出会いとか、
ふと思い出して買う…とかが起こるので、
書店に行くのは大好きです。
私は基本的に、立ち読みをして
知りたいことが3つ書かれていたら買うようにしています。
もしくは、引っ掛かるキーワード。
何故かというと、
本を読むのは情報を得るためではありますが、
読んだ後も活用することを考えているためです。
普通に本として読んだ後は、辞書的に使っているんですよね。
「これ、どうだったかな?」を減らすために、
はたまたブログ記事を書いていてヒントをもらうために。
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