仕事が忙しくなると、つい疎かになってしまう読書の習慣。
私は、月に30冊をペースに読んできたのですが、
ここ数か月は1週間に数冊ペースになっていたのです。
これではまずい。
読書研究家としての名折れだ!返上しなければ!
そう息巻いて、読書の時間をガッツリ取るようにしました。
(昨日からです💦)
今までの分を取り返すためには、1日500ページか1000ページほど読みたいのですが、いかんせんサボっていたので、以前よりも速く読むことができません。
そこで、
そうか…読書もスポーツだったのか!!
と感激しました。
習い事の代表格であるピアノも、
1日サボったら、取り返すのに3日の練習が必要になると言われますもんね。
読書は……まさしく、インテリジェント・スポーツだったのです!
とまあ、ジョークはこれくらいにして。
実際に、読書をするには体力が必要です。
本を読むことは、非常に能動的な作業です。
目で文章を認知して、意味を頭の中で変換して、
書かれている論理やストーリーを拾っていく。
どこかで抜ければ、ついていけなくなる。
それに加えて、読んでいると頭が疲れた~という感覚も生まれますから、読書を長時間するのには、慣れと体力が必要なのです。
それはまさしく、スポーツや筋トレのよう。
筋トレと表現した方が、適切かもしれませんね。
読書は、筋トレだ!!!
◆今読んでいる本◆オススメです!
ライター、記者、文字起こし…など、書く職業はたくさん存在する。
そんな「書く人」に向けた、教科書を書こう!との情熱を元に書かれた、古賀先生の傑作。他の著書として、「嫌われる勇気」がベストセラーに。