書籍紹介
今日は久しぶりに、読書日記を書こうと思う。 通勤の電車内で読んでいたのは 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法 (SB新書)である。 茂木先生の本だ。 この本を部屋の中で見つけた時、 どうして買ったのか忘れてしまった。買ったことすらも、忘…
“みんな、内心では。 きれいごとは好きだし、物語ではハッピーエンドで終わらないと、後味が悪くなってしまう。そう、みんなきれいなことが、好きなのだ。” この言葉が、唐突に目に飛び込んできた。 誰かの記事ではなく、自分の記事を読んで。 この言葉が目…
本日紹介するのは、やりすぎ教育 商品化する子どもたち (ポプラ新書)です! 読んだのは2年前なのですが、今読み返してみて 「今の時代じゃん!」と再び共感することがありました。 子供のため、あなたのため… この言葉は、子供でも、大人になってもずっと聞…
独学大全が大ヒットしてからだろうか? 商業出版でも個人出版でも 〇〇大全という本が増えてきたように思う。 大全とは、百科事典のような鈍器本のことだ。 500ページくらいあれば、大全と名乗っても遜色ないと思う。 ……しかし。 やたらと〇〇大全が出版され…
久しぶりに本の紹介をしたいと思います。 今回紹介するのはタイトルにもある通り、 東畑開人さんの聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書)です。 「聞く力」というと、 元首相である岸田総理も「聞く力」をアピールしています。 (実際に機能してるかは別の…
今日は倉下忠憲さんの新刊、思考を耕すノートのつくり方 自分の知的道具を手に入れるの発売日です。 倉下さんは、メモ、アイディア出しなどを中心に自身の知的生産術を発信しています。X(Twitter)でフォローをしている著名人も、多いので、読書界隈では注…
今回紹介するのは、この本。 訂正する力 (朝日新書)である。 今年の8月ごろにTwitter(X)のトレンドに連日入り、 注目された一人だと記憶している。 訂正可能性の哲学 ゲンロン叢書を8月に出版し、「訂正する力」は10月に出版されているのだ。 著者曰く、訂…
「反知性」 あまり聞き慣れない言葉だ。 英語で表すと、anti-intellectualism(アンチ・インテレクチュアリズム)である。 では、知性的とは、何をもって知性的とみなすのだろうか? 私たちが「あの人は知的だ」と表現する時、 ・IQが高い ・高学歴で大企業…
Curiosity Gap(キュリオシティ・ギャップ)という概念があります。 直訳をすると、「好奇心の差異」 意味としては、 既に知っている知識と、今学ぼうとしている知識に隔たりがあることで、 「どういうことだ??」と好奇心が刺激されることを言います。 私…
文系と理系の違いは、本質的には何だろう?その違いは、私たちが思っていたのと、違うものだ。
先日、Kindleでの個人出版の新刊が出ていたので、読んでみました。 WORK IN LIFE 今の日本は働き方10.0になっても変わらないと思う タイトルから見て、かなり衝撃的ですよね(笑) 今で働き方3.0?くらいなら、向こう20年くらいは変わらないじゃん…
ブログは始める人が多いけれど、挫折する人が多いのも特徴。 だから、続けられる人が最強であるワケとは?